ロードバイクおすすめの趣味です!
30代になると、仕事や家庭が安定してきて日常のリズムも決まってきます。
その一方で「新しい趣味を持ちたい」「もっと体を動かしたい」と感じる人も多いのではないでしょうか。
僕自身もその一人で、これまでゲームやフィットネスはやっていたものの、何か物足りなさを感じていました。そこで出会ったのがロードバイクです。
正直、最初は「高そう」「きつそう」「続けられるかな」と不安でしたが、実際に始めてみるとその魅力に一気に引き込まれました。
ロードバイクはただの移動手段ではなく、趣味であり、健康習慣であり、そして仲間との交流を生むライフスタイル。この記事では、ロードバイクを30代から始めて感じたことをリアルにレビューしていきます。
目次
ロードバイクを始めたきっかけ
僕がロードバイクに惹かれた理由は主に3つです。
- 運動不足の解消
デスクワーク中心で体を動かす機会が少なく、ジム通いも三日坊主に終わっていました。 - 休日をもっと有意義に過ごしたかった
ゲームやYouTubeで気づけば一日が終わってしまう休日に物足りなさを感じていました。 - 30代からでも続けられる趣味を探していた
サッカーやバスケのようにチームが必要なスポーツより、一人でも気軽に始められることが魅力でした。
「移動そのものを楽しみに変えられる」という点で、ロードバイクはまさに理想の趣味だったのです。

初めてのロードバイク選びと初期費用
ロードバイクと聞くとお金がかかるというイメージありませんか?
ぶっちゃけるとお金はかかります。始めるにしても初期費用はハードルになるかもしれません。
まずは車体です。
一般的に初心者向けと言われるようなエントリーモデルでも15万円~といったものが多く、上を見たらきりがないような世界です。
僕も最初は20万円以内のエントリーモデルでと思っていたのですが、ショップに行くといろんな価格帯のバイクが所狭しと置かれていて、どのバイクもかっこよくて、金銭感覚がおかしくなってきて、普通だと高いと思う金額でもなんだか安く見えてきてしまいます。
結局カラーがものすごくぶっ刺さった30万円のカーボンフレームのバイクを購入しました。
思い返せば、この選ぶ作業もものすごく楽しい体験でもありました。
ネットで調べ、いろんなショップに足を運び、迷いに迷う。ワクワク感が半端なかったように思います。
更に自転車本体以外にも意外と初期費用がかかります。
- ヘルメット:1万円前後(安全のため必須)
- ライト・テールランプ:3000〜10000円
- 空気入れ・チェーンオイルなどメンテナンス用品:5000円程度
- サイクルジャージ・パンツ:1〜2万円
- 自転車保険:3000~5000円
合計すると本体+装備で35万円程度の出費となりました。
決して安くはないですが、健康や趣味への投資と考えれば十分価値があると感じました。
初めてのライド体験
購入後、最初に走ったのは自宅から20kmほどのサイクリングロード。
最初の数キロは「こんなにスピードが出るのか!」と感動。クロスバイクやママチャリでは味わえない滑らかな走行感覚にワクワクしました。
ただし後半はお尻や脚が悲鳴を上げ、帰宅後は全身筋肉痛…。でも不思議と嫌な疲れではなく、「また走りたい」と思える爽快感が残りました。これがロードバイクの魔力かもしれません。
実際に乗ってみて感じたメリット
- 健康効果が抜群
有酸素運動として効果的で、続けるうちに体重が2〜3kg自然に落ちました。
心肺機能も向上し、日常生活でも疲れにくくなったのを実感しています。
- 休日が一気に充実
「どこに走りに行こうか」と考えるだけでワクワクします。カフェや景色の良い場所を目的地に設定すれば、小旅行気分で楽しめます。
- カスタマイズ性の高さ
ライトやサイクルコンピューター導入など、自分好みに仕上げる楽しみがあります。
まだやれていないのですが、将来的にはホイール交換、ビンディングペダルにも挑戦したいなと思っています。
デメリット・注意点もある
もちろん良いことばかりではありません。
- 初期投資が高め
- 天候に左右されやすい(雨の日は危険で走れない)
- 安全対策が必須(ヘルメット・ライト・反射材は欠かせない)
- メンテナンスの手間(チェーン清掃や空気管理は習慣化が必要)
特に「安全性」は絶対に妥協できません。30代だからこそ体を守る意識が大切だと感じます。
まとめ|ロードバイクは30代からこそ始めたい趣味
30代からロードバイクを始めて感じたのは、「趣味と健康」を同時に得ることができるということ。
確かに初期費用や装備は必要ですが、それ以上に得られる体験や充実感は大きいです。
「新しい趣味を始めたい」「運動不足を解消したい」と考えている30代男性には、ロードバイクを強くおすすめします。きっとあなたの生活にも新しい風が吹き込むはずです。
ロードバイク始めませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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