使い方には注意が必要?
ダイソンの「Dyson Pure Hot + Cool Link」を購入してから3年が経ちました。
実際に使い込んでわかった良い点・悪く感じた点について詳しくレビューしていきます。
もし購入を検討している方の参考になれば幸いです!
良い点
空気清浄+扇風機+暖房のオールインワン設計
Dyson Pure Hot + Cool Link(HP03)は商品名にある通り、扇風機機能、暖房機能に加え空気清浄機能も搭載しています。一台で複数の機能をカバーできるのは大きなポイントです!
コンパクト
Dyson Pure Hot + Cool Link(HP03)は本体サイズが222x632x222 mm(幅x高さx奥行き)とコンパクトなサイズ感となっています。
一般的な扇風機よりも小さく、場所を取らないため狭い部屋であっても設置することが可能です。
Dysonの扇風機は高さが高い商品も多いのですが、HP03は632mmと高くないので圧迫感もありません。
スマホから操作可能
Dyson Pure Hot + Cool Link(HP03)は「MyDyson」というスマートフォンアプリをつかうことでスマホから電源のON/OFFや強度の設定、地域と周辺の気温や空気の質、また空気清浄フィルタの使用状況(交換時期)を確認することができます。リモコンも付属されているのですが、スマホアプリから操作することが多くなっています。
悪く感じた点
電気代が高い
扇風機として使う場合、電気代は特に大きく変わらないのですが、暖房として使う場合は注意が必要です。
私の場合、例年冬でも月5~6,000円程度だった電気代が、Dyson Pure Hot + Cool Linkの暖房機能を使い始めた途端、一気に倍の12,000円になり焦ってしまいました。
ピンポイントで温風を送る形になるので、その割には部屋全体は温まらないので、正直エアコンを使用したほうが効率がいいと感じました。
音の問題
これは人によるのだと思いますが、風量を強くするすると、動作音が結構大きくなります。
夜間に使う場合、音が気になって風量を弱めることもありました。
フィルター交換コスト
空気清浄機能を最大限に活用するためには、定期的なフィルター交換が必要です。
Dysonが販売しているフィルターは6~7,000円ほどするので、交換コストが後々かかってきます。
本体が4万円弱で購入できることを考えるとフィルターのコストパフォマンスはあまり良くない印象です。
ただ使用状況にもよりますが、すぐに交換時期が来るものでもない(私の場合は3年使って1度交換しました)ので、気にならない方は気にならないのかもしれません。
こんな人におすすめ!
オールシーズン活躍する1台が欲しい人
なるべく1台で済ませたい方にはおすすめの商品です!
私も以前は扇風機を持っていたのですが、シーズンオフにしまうのが面倒で。
また収納スペースも十分にはないのでその点Dyson Pure Hot + Cool Linkは年中出しておけるというのは大変助かっています!
スマート家電との連携を楽しみたい人
良い点でスマートフォンアプリからの操作が可能と言う点を上げましたが、AmazonのAlexaなどどの連携が可能になっているので、音声操作もできたりします。
スマートホーム化を目指している方にとっては良い選択肢になるかもしれません!
おすすめできない人
エアコンほどの冷却力を求める人
エアコンのように広範囲で冷房や暖房として使えるほどの能力はありません。
そのため、部屋全体を温めたい、部屋全体の温度を下げたい。という方にとってはあまり良い選択肢にならないかもしれません。
電気代が気になる方
扇風機として使う分には気にならないのですが、暖房使用時の電気代がけっこうかかります。
暖房機能を使いたいという方で電気代が気になるという方にとっては、あまりおすすめできない商品になってしまうかなと思います。
実際私も冬場はDyson Pure Hot + Cool Linkの暖房機能は使わずエアコンの暖房を使用しているので、暖房機能ついていない商品でも良かったのかなという思いもあったりします。
まとめ
さて、Dyson Pure Hot + Cool Linkについて良い点・悪く感じた点、おすすめできる人・できない人などについてまとめてきました。
うまく使うととても便利な商品です!ご購入を検討されている方はよく楽天市場などではセール対象となっていることがあるので、購入される際はそういったタイミングを狙うのがおすすめかもしれません!
ということで
うまく使ってQOLを上げていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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