【オススメレコーダー!】nasneを10年使ってみて感想を書いてみる

Device
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
スポンサーリンク
nasne・・・
生活に欠かせない家電製品です!

nasneとは

みなさん、nasneってご存知でしょうか?

現在nasneを取り扱っているBaffaloの公式サイトには以下のように記されています。

nasne™は、地上デジタルとBS/110度CSデジタルチューナーを搭載し、テレビ番組のライブ視聴や録画視聴が宅内、宅外から楽しめるネットワークレコーダー&メディアストレージです。

Baffalo 公式ページより(https://www.buffalo.jp/nasne/about.html)

簡単に言うとHDDレコーダーのようなものですね。

「現在nasneを取り扱っている」と記載しましたが、元はPlayStationの周辺機器の一つとして現在のSIE(Sony Interactive Entertainment)から販売されていました。
残念ながら2019年に出荷完了していたのですが、2021年からBaffaloが事業を継承する形で新たに発売されることになりました。

そんなnasneですが私は2012年から今現在も日々使い続けています。
10年近く使用した経験からnasneについて思うことを書いていきたいと思います。

nasneが優れていると感じる点

torneがとても優秀

nasneはネットワークレコーダー本体の名称です。

実際にTVを見たり、録画したりする際にはnasneに内蔵されているtorneというアプリを使用します。

「nasne(ナスネ)」と、PlayStation機器やスマートフォン、タブレットをつなぐTVアプリケーションが「torne」です。サクサクとしたスピーディーな操作感、カラフルかつ直感的なデザインでわかりやすい。テレビの録画・視聴がもっと便利に、もっと楽しくなります。

Sony Interactive Entertainment 公式ページより(https://www.playstation.com/ja-jp/torne/)

このtorneというアプリがとても優秀なんです!

まず、UIがわかりやすいんですよね。

そして動作がとても軽いんです!
PS4のコントローラーで操作するのですが、ビックリするぐらいサクサク動きます。
10年近く使用していますが、経年劣化も全くありません
また、TVのリモコンでも操作できるので(設定が必要?)とても便利です。

外にいても映像が見られる!

iOS、Android向けに「Video & TV SideView」「torne™ mobile」というアプリが存在します。

SIE製は「Video & TV SideView」「torne™ mobile」両方に、Baffalo製のnasneはtorne™ mobileのみ対応となっています。

これらのアプリを使うことで外出先から自宅のnasneにアクセスでき、放送中の番組や録画した番組などを見ることができるんです!
アプリの機能をフルで使うには有料課金する必要がありますが、その金額を支払ってもそれ以上に有能なアプリになっています。

私はVideo & TV SideViewを使っているのですが、よく職場での休憩中や旅先でこのアプリを使用して録画した番組を見ています。

旅先と書きましたが、これは国内に限りません。
インターネットが使用できる場所であれば海外からも同じように録画した番組を見ることができるんです。実際にニューヨークやベトナムなどからVideo & TV SideViewを利用して録画した番組を見ました!

なお、SIE製は外出先で録画した番組を見る場合は画質は480pですが、Baffalo製は720pのハーフHDで見ることができます。スマホサイズであればハーフで十分ですよね!

テレビっ子の私からすると大変便利な機能です。

nasneの残念な点

と、nasneをベタ褒めしてきましたが、一方でイマイチだなと思う点もあるんです。

容量

これは私が所有している世代のnasneに限るかも知れません。

2012年、私がnasneを購入した時はストレージの容量が500GBでした。
500GB、いろんな映像を録画しているとすぐさま上限に到達してしまいます。
外付けHDDで容量を増やすことも可能なのですが、私が持っているSIE製のものは上限2TBまでです。
10年近く使っていると2TBには到達してしまうんですよね。

この点に関してBaffalo製のnasneはこの容量について大幅に改善されています!

まずデフォルトの容量が2TBになりました。さらに6TBまで容量を追加することが可能となりました。
流石に8TBもあればよほど大量に録画しない限り容量が足りないということはなさそうですよね。

ただしSIE製・Baffalo製ともにHDDは1台しか使えません。
別のHDDを接続して登録すると元のHDDは登録が削除され、コンテンツが見れなくなってしまいます。

複数のHDDを増設することができたらなと思ってしまいます。

データの移行ができない

HDDの増設は1台のみと記載しました。

アプリを使うことでブルーレイやDVDに書き出すこともできるのですが、Windows PCのみ対応となっているため、Macユーザーは録画データを消して容量を増やすか、nasne自体を増設するしかないんですよね。

私はWindows PC(VAIO)を所有しているいるのですが、普段Macを使用しており、VAIOはもうちゃんと起動すらしてくれないのです。
それに今のこのデータの時代にわざわざブルーレイに書き出すのもなと思ったりします。
ブルーレイに書き出しするとディスクの入れ替えなどが煩わしくて見ないような気がします。

nasne自体を増設するという選択肢もありますが、B-CASカードが別のものになってしまうというのが私にとっては懸念する点です。
現存のnasneではスカパー!やWOWOWなどを契約しているのですが、B-CASカードが別のものになると新たに契約しなければならなくなります。ややこしい話です。

そのため私は2.5TBの中でデータを消して容量を増やしています。

まとめ

さて、nasneについて長々と書いてきました。

今のところtorneがPS4までしか対応していないようですが、年内末にはPS5版のtorneもリリース予定ということでPS5ユーザーの方にも有用なデバイスになることは間違いなしです!!

ということで

nasne・・・
オススメの家電です!!

最後までご覧頂きありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました