【Sony INZONE Budsレビュー】ゲーミングに最適なワイヤレスイヤホンの実力とは？

INZONE Buds、快適にゲームができます！

みなさん、ゲームをするときイヤホンやヘッドフォンなどを使われていますか？

私はもともとロジクールの有線ヘッドセットを使用していたのですが、有線が煩わしくなってしまい、SONYのINZONE Budsを購入しました。

今回はそのINZONE Budsについてレビューしていきたいと思います。

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1 INZONE Budsとは
2 デザインと装着感
3 音質とパフォーマンス
4 低遅延の接続
5 バッテリー持ちと充電性能
6 立体音響
7 おすすめできる人
8 おすすめしづらい人
9 まとめ

INZONE Budsとは

SONYが多くの国際大会で優勝を収め、世界的にも絶大な人気を誇るプロeスポーツチーム「Fnatic」と共同開発し、販売しているゲーミングギアシリーズ「INZONE」。

ゲーミングモニター、ゲーミングヘッドセット、ワイヤレスイヤホンがラインナップされていて、そのうちワイヤレスイヤホンがINZONE Budsです。

デザインと装着感

INZONE Budsは、シンプルかつ機能的です。

カラーはホワイトとブラックの2色展開で軽量でコンパクトな形状により、長時間のゲーミングセッションでも快適に装着できます。

耳へのフィット感も良好で、プレイ中にイヤホンが外れる心配も少なく、特に長時間の使用に向いています。

音質とパフォーマンス

INZONE Budsは、SONYの音響技術を活かした高品質なサウンドを提供します。

SONYといえば完全ワイヤレスヘッドホンやイヤホンの取り扱いも多いですが、その中でも最上位に位置づけられている『WF-1000XM5』と同様にソニー独自開発8.4mmのドライバーユニットが採用されているため、音は非常にクリアに聞こえます。

またノイズキャンセリング機能も備えています。私は同じSONYの完全ワイヤレスイヤホンの「WF-1000XM3」を所有していますが、同じレベルのノイズキャンセリング機能があるように感じます。

低遅延の接続

通常ワイヤレスイヤホンはBluetoothを使用して接続するものが多いと思いますが、INZONE Budsはトランシーバーを使用した低遅延2.4GHzワイヤレス接続となっています。

2.4GHzワイヤレス接続はゲーミングマウスやゲーミングキーボードで採用されていることも多く、Bluetoothよりも遅延の少ない接続方法と言われています。

実際、INZONE Budsを使用してゲームをしている際に音の遅延を感じたことはありません。

また、マイク機能もあるのでINZONE Budsでのボイスチャットも可能になっています。

バッテリー持ちと充電性能

INZONE Budsのバッテリー持ちは非常に優れており、ノイズキャンセリング機能を使わない場合、フル充電で12時間の仕様が可能になっています。

ケースで充電もできるので最大24時間の連続使用が可能です。
また急速充電にも対応しており、5分の充電で1時間のプレイができるため、忙しいゲーマーにとって便利です。

立体音響

SONYといえば独自360立体音響技術である「360 Spatial Sound Mapping」があります。

立体音響という文字通り、音を立体的に聞こえるような技術ですが、その技術をゲーミング向けに最適化した「360 Spatial Sound for Gaming」が搭載されています。

立体音響ということでゲーム中は敵の足音やその方向がより聞き取りやすくなっているように感じます。

Windows向けになりますが、INZONE Hubというアプリでイコライザーの設定やイヤーピースの大きさがあっているかの判定などをすることができたりとなかなか便利です。

まとめ

SonyのINZONE Budsは、ゲーマー向けに設計された高性能なワイヤレスイヤホンです。低遅延の接続、クリアな音質、快適な装着感が特徴で、ゲームプレイを最大限に楽しむための製品です。音質やバッテリー持ちも優れており、長時間の使用にも適しています。ただし、重低音を求める方やファッション性を重視する方には少し物足りない部分があるかもしれませんが、総合的に見て、ゲーミングイヤホンとしては非常に優れた選択肢です。

ということで

INZONE Budsで快適にゲームしましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました！