Powerbeats Pro
シンプルで使いやすいイヤホンです!!
Powerbeats Proは、Beats by Dreが提供する高性能な完全ワイヤレスイヤホンで、特にスポーツやアクティブなライフスタイルを持つ人に向けて設計されています。
このイヤホンを約3年使用してきたので、特徴や実際の使用感について詳しくレビューしていきます。
デザインと装着感
カラー展開
まずはカラー展開の豊富さです。
現在はブラック、アイボリー、ネイビーの3色展開となっていますが、以前はその他に緑っぽいモスやオレンジっぽい赤などの多色展開がされていました。シンプルでスタイリッシュなカラーバリエーションが揃っています。
スポーツに最適化されたフィット感
Powerbeats Proは、耳にしっかりとフィットするイヤーフックが付いています。
イヤーフックが柔らかすぎず硬すぎないので、激しい運動中でも外れにくく、イヤホン自体が軽量ということもあって、長時間装着していても痛くなったりしません。
実際、ジョギングやジムでのトレーニング時に使用していますが、外れる気配すらありません!
音質とパフォーマンス
適度なノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングマイクが搭載されており、通話中も相手にクリアな声が届くのがポイント。ただノイキャン性能自体は高すぎず、イヤホンをしたままでも外音は聞こえます。音量を小さくすると目の前の人が話している声も普通に聞こえるので装着したままでも会話できます。
防水性能
IPX4等級の耐汗・耐水性能があり、汗や軽い雨でも問題なく使用可能とのこと。
実際ランニングの際に使用したり、梅雨時期や真夏の通勤時などにも使用していましたが使用できなくなることはありませんでした!
Beatsといえば、力強い低音が特徴ですが、Powerbeats Proもその期待を裏切りません。低音域がしっかりとした音質で、特にヒップホップやエレクトロニック音楽を好む人には大きな魅力です。しかし、低音だけでなく、中高音域もクリアでバランスが取れています。
バッテリー持ちと充電
バッテリー持ちがよい
Powerbeats Proは、一度の充電で最大9時間の再生が可能で、充電ケースを併用すれば合計で約24時間のバッテリーライフを提供します。
長時間のトレーニングセッションや、旅行中でも安心して使用できるのが大きな強みです。
急速充電(Fast Fuel機能)
Powerbeats Pro、Fast Fuel機能なるものが搭載されています。
一般的に言う急速充電ってやつですね。
5分の急速充電で1.5時間の再生が可能なので、出かける前などに充電されていないことに気がついても短時間で充電することができます。
操作性と接続性
簡単操作
各イヤホンに物理的なボタンが搭載されており、曲の再生/停止やボリューム調整が簡単に行えます。また、左右のイヤホンそれぞれにボリュームコントロールが独立しているため、利便性が高いのも特徴です。
Bluetooth接続が楽チン
AppleのH1チップを搭載しているため、iPhoneやiPad、Macbookとスムーズに接続することができます。Macbookに接続していて、合間にiPhoneを使用すると瞬時にiPhoneに接続が切り替わったりします。またSiriの音声コマンドにも対応しており、ハンズフリーで操作可能です。
Powerbeats Proのメリット
- 優れたフィット感: 耳にしっかりフィットし、運動中でも外れにくい。
- 高い音質: Beatsらしい力強い低音とバランスの取れた音質。
- 長時間バッテリー: 最大24時間のバッテリーライフで、長時間使用に最適。
- 耐汗・耐水性能: スポーツ向けに最適化された防水性能。
デメリット
- 充電ケースのサイズ: ケースは少し大きめです。厚みもあるのでパンツのポケットに入れて持ち運んだりはできない用に思います。その点はやや不便な点です。
- 充電がLightning接続: 昨今iPhoneをはじめ、多くの機材でUSB-C接続がスタンダードになっているかと思いますが、Powerbeats Proの充電にはLightningケーブルを使用します。
- 価格: 定価が33,400円と価格帯がやや高めです。ただし、機能性や品質を考えればコストパフォーマンスは高いように思います。
まとめ
Powerbeats Proは、スポーツやアクティブなライフスタイルを送る人にとって理想的な完全ワイヤレスイヤホンです。優れたフィット感、長時間のバッテリー持ち、そしてパワフルな音質が、日常的なエクササイズや外出をより快適にしてくれるでしょう。もし高品質なイヤホンを探しているなら、Powerbeats Proは間違いなく検討すべき製品です。
ということで
Powerbeats Pro、おすすめできるイヤホンです!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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